130年以上も前に掘られた宮津の国登録有形文化財「撥雲洞トンネル」
宮津市、栗田半島の付け根には130年以上も前に掘られた隧道が今も現役で使われています。その名も「撥雲洞トンネル」。実はこのトンネル、日本最初期の近代隧道として国登録有形文化財にも登録されていると聞いて、早速現地へ行ってみました!
130年以上現役の「撥雲洞トンネル」宮津市の中心部から北東に位置する栗田峠を通る、波路地区と上司地区を繋ぐ「撥雲洞トンネル」。延長126ⅿ、幅員4.7mの隧道は明治19年(1886)に開通したものです。
ちなみに隧道とはトンネルのこと。最近ではトン