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京都府の海沿いにある宮津市の公式アカウントです!日本三景の一つ天橋立があり、綺麗な海と山が自慢です。

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130年以上も前に掘られた宮津の国登録有形文化財「撥雲洞トンネル」

四軒の茶屋が300年守りつづける「智恵の餅」の素朴な味

これぞ宮津の宝!地域の人々に愛されてきた「食」の宮津遺産

天橋立観光とセットで味わいたい!海の幸たっぷりのご当地丼

寒くても見に行きたい!!宮津の美しき冬の絶景スポット

平和と幸せの祈りを込めた大蛇が集落を行く「蛇綱(じゃづな)」

130年以上も前に掘られた宮津の国登録有形文化財「撥雲洞トンネル」

宮津市、栗田半島の付け根には130年以上も前に掘られた隧道が今も現役で使われています。その名も「撥雲洞トンネル」。実はこのトンネル、日本最初期の近代隧道として国登録有形文化財にも登録されていると聞いて、早速現地へ行ってみました! 130年以上現役の「撥雲洞トンネル」宮津市の中心部から北東に位置する栗田峠を通る、波路地区と上司地区を繋ぐ「撥雲洞トンネル」。延長126ⅿ、幅員4.7mの隧道は明治19年(1886)に開通したものです。 ちなみに隧道とはトンネルのこと。最近ではトン

四軒の茶屋が300年守りつづける「智恵の餅」の素朴な味

ふくふくとした真っ白なお餅に、風味豊かなたっぷりのあん。文珠名物「智恵の餅」は、“三人寄れば文殊の智恵”の文殊菩薩に由来があり、食べれば智恵を授かると言われています。智恵の餅をつくることができるのは、四軒茶屋と呼ばれる四軒のお茶屋さんだけ。ネット販売はおろか、駅の売店でも買うことができない特別な逸品。江戸時代から330年にわたり門前町とともに歩んできた、四軒茶屋と智恵の餅の物語へご案内します。 文殊信仰と智恵の餅智恵の餅の起源は古く、こんな言い伝えがあります。 嘉暦といえ

これぞ宮津の宝!地域の人々に愛されてきた「食」の宮津遺産

宮津ならではのもので、地域に根差し、地域の人に愛されているロングライフデザインであることなどの条件を満たしたものが「宮津遺産」として認定されています。 宮津遺産に選ばれる産品は、「宮津の特産品をPRするもの」や、「長く愛され伝統あるものを作り続けている」などさまざまな理由がありますが、改めて今回はこの宮津遺産に選ばれた、宮津が誇る“食の逸品”をご紹介します。 宮津の食文化を代表する珠玉の一品はしだて印いわし油づけ(オイルサーディン) 缶の蓋を開けると、一糸乱れぬ美しさで並

天橋立観光とセットで味わいたい!海の幸たっぷりのご当地丼

新鮮な海の幸が獲れることで知られる宮津の海。その醍醐味を一番に味わえる食べ物といえば、ご飯の上に具材がのった豪快な「丼(どんぶり)」ではないでしょうか。今回は、日本三景・天橋立の近くにある、魚介たっぷりのご当地丼をご紹介します! ※記事中の商品価格は全て税込。2022年1月段階の価格です。 ※メニュー価格が変わっている可能性があります。詳しくは各店舗にお問い合わせください。 幻のマイワシを贅沢に味わえる「金樽イワシ丼」天橋立の内側に広がる阿蘇海で獲れるマイワシは、地元では

寒くても見に行きたい!!宮津の美しき冬の絶景スポット

こんもりとした雪がまちを覆い、あたり一面が銀世界に包まれる宮津市の冬。冷え込みは厳しいけれど、雪が降るからこそ見られる美しい景色もあります。今回は寒くても見たくなる、冬にしか出合えない宮津の「絶景スポット」をご紹介します。 深雪に包まれる静寂の絶景 成相寺成相山の中腹に位置する古刹「成相寺」。四季折々の景色が美しく、中でも雪景色に佇む五重塔の美しさは別格。成相寺の由来は、大雪の際、餓死寸前となった僧侶が生きるために願った望みを、ご本尊の観音様が叶えたことから「願い事が必ずか

平和と幸せの祈りを込めた大蛇が集落を行く「蛇綱(じゃづな)」

藁で作られた大蛇を担いだ一行が、集落を練り歩く……。その光景のインパクトに思わず驚いてしまうこの行事は、無病息災を願って行われる蛇綱。平和を祈る気持ちとともに受け継がれる、この地域ならではの祭りを紐解きます。 冬景色の中を大蛇が進む、稀なる祭り宮津湾岸から3km程ほど内陸に入った、およそ30世帯が暮らす小さな集落・今福地区。寒い冬の朝、この長閑な集落に螺貝の音が響き渡ります。それを合図に男性4.5人が担ぎ出してきたのは、なんと大蛇。と言ってももちろん本物の蛇ではなく、全長6