宮津市広報

京都府の海沿いにある宮津市の公式アカウントです!日本三景の一つ天橋立があり、綺麗な海と山が自慢です。

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夜空に咲く荘厳な花…海上を鮮やかに染め上げる「天橋立ふゆ花火」

秋の世屋で発見!幻想的なススキの群生地

日本の里100選・上世屋で作る美味しいお米の話

秋の天橋立周辺で見たい絶景!紅葉スポット

文庫本をポケットに……宮津に残る『山椒大夫』ゆかりの地を巡る

【天橋立#8】ポイントは陸と海から攻めるべし!レンタサイクル&船のススメ

夜空に咲く荘厳な花…海上を鮮やかに染め上げる「天橋立ふゆ花火」

夜風がぐっと涼しくなり始める頃、日本三景の一つ・天橋立の夜を美しい花火が彩ります。真夏の花火も良いけれど、この季節の花火もまた風情たっぷり。宮津の風物詩「天橋立ふゆ花火」の魅力をご紹介します。 ドラマチックな花火が知らせる、冬の足音天橋立の北側に位置する府中地区で、毎年10月の最終日曜日に行われる花火大会「天橋立ふゆ花火」。真夏ではないこの時期に開催される珍しい花火大会として人気で、地元はもちろん京阪神からの多くの観客で賑わいます。宮津名物であるカニの11月の解禁を前に、お

秋の世屋で発見!幻想的なススキの群生地

秋の風物詩といえば紅葉を思い浮かべますが、白金色に大地を覆うススキの美しさもその一つではないでしょうか? 万葉集にもススキを詠んだ歌がたくさん残されていることからも、古来より日本の秋を彩る景色だったことがわかります。そんな日本の土地に根付く秋の美しさを、美しい里山の風景と合わせて見たら、さらに素敵な雰囲気を味わえるのではないかと思い、宮津の世屋地区にススキの群生地を求めて行って来ました! 世屋地区とは、標高600mを超える山々と、その山麓に広がる世屋高原一帯の5つの集落(下

日本の里100選・上世屋で作る美味しいお米の話

日本の原風景が今も残る宮津市の世屋地区。一部の集落では今も美しい棚田が大切に守られ、昼夜の寒暖差を活かした美味しいお米づくりが行われています。 今回は、上世屋集落で作られるお米の魅力や米づくりの難しさ、醍醐味についてのお話です。 宮津市の中心部から車で約45分。下世屋集落からさらに府道75号を進むと、美しい棚田と鎮守の森が織りなす光景が飛び込んできます。里を見下ろす場所から眺めると、そのまばゆさはより一層鮮明に。まるで物語の世界に迷いこんだような気分を味わえます。「笹葺きの

秋の天橋立周辺で見たい絶景!紅葉スポット

秋の深まりとともに、豊かな自然が色濃く紅葉していく姿は美しいものですね。そんな季節におすすめしたい宮津の紅葉スポットをご紹介。天橋立と紅葉が美しくみられる人気の場所や、トレッキングしながら楽しめる場所など、あなたのお気に入りの紅葉風景を見つけてみませんか? 紅葉のグラデーションが美しい古刹 成相寺見頃:11月上旬〜11月下旬 日本三景の「天橋立」を眼下に望む成相寺。四季を通じて美しい成相寺の風景の中でも秋は別格。赤・黄・オレンジのグラデーションが境内に広がり、1300年の

文庫本をポケットに……宮津に残る『山椒大夫』ゆかりの地を巡る

明治・大正時代を代表する作家・森鴎外。彼の晩年期の代表作のひとつに『山椒大夫』という小説があります。主人公の安寿と厨子王が人買いにあったために母と引き離され、船で運ばれたどり着いた場所が現在の宮津市由良です。今回は、由良の地に今も残る『山椒大夫』の舞台を巡ってみます。 『山椒大夫』を読んだことがありますか?ところで皆さんは小説『山椒大夫』を読んだことがありますか?  何となくお話の流れは知っている、主人公が「安寿」と「厨子王」だということくらいはわかるという人はいても、しっ

【天橋立#8】ポイントは陸と海から攻めるべし!レンタサイクル&船のススメ

日本三景のひとつ「天橋立」。奇跡の絶景として古代より人々の心を魅了し続けてきた“謎多き天橋立”の魅力を連載記事で紐解きます。第8回は天橋立の楽しみ方についてご紹介。全長3.6キロの松並木が美しい天橋立ですが、「歩くにはちょっと距離があるな…」って思ったことはありませんか? そんな時におすすめしたいのがレンタサイクルと船を使った散策です。距離も時間も“丁度良い”天橋立の楽しみ方をご紹介します。 無理なく効率よく巡るなら、自転車と船! 宮津といえば、真っ先に「天橋立」を思い浮か