秋の世屋で発見!幻想的なススキの群生地
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秋の世屋で発見!幻想的なススキの群生地

秋の風物詩といえば紅葉を思い浮かべますが、白金色に大地を覆うススキの美しさもその一つではないでしょうか? 万葉集にもススキを詠んだ歌がたくさん残されていることからも、古来より日本の秋を彩る景色だったことがわかります。そんな日本の土地に根付く秋の美しさを、美しい里山の風景と合わせて見たら、さらに素敵な雰囲気を味わえるのではないかと思い、宮津の世屋せや地区にススキの群生地を求めて行って来ました!

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世屋地区とは、標高600mを超える山々と、その山麓に広がる世屋高原一帯の5つの集落(下世屋・上世屋・木子・松尾・畑)からなるエリア。山と田畑に囲まれた土地に笹葺の家が残り、まるで日本昔話に出てくるような美しい里山です。特に上世屋には笹葺家屋が多く、棚田が広がる美しい景色は日本の里100選にも選ばれています。今回巡った場所は地図にチェックしているので、気になったススキの群生スポットにはぜひ行ってみてくださいね。

【スポット1 】里山に馴染むノスタルジックなススキの風景

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まずは上世屋の入り口あたりから探してみます。世屋姫神社を過ぎたあたりに、最初のススキの群生地を発見! 里山に生えるススキはなんだか懐かしい雰囲気。紅葉をはじめた木々とススキの組み合わせに秋の訪れを感じます。

【スポット2】世屋地区といえば棚田!! ススキはないけどこの景色も見て欲しい! 

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今回はススキを求めてきたのですが、せっかく上世屋にきたので棚田にも寄り道してみました。棚田と山の景色はなんだかほっこりと気分が安らぎます。ここに立って棚田を眺めていると、“きっと田植えの時期には水が張られて、夜には水鏡に写った月が綺麗だろうな……”とか、“近くに住んでいたらその景色を見ながら、日本酒で一杯ってのもオツだな〜”とか、脳内で『月夜の宴会を楽しむ妄想』が巡りだしたので、再び目的をススキに定めて出発!

【スポット3】広いパノラマで清々しい景色とススキの道

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さて、府道75号線を木子方面へグングン進み、京都の自然200選に選ばれている「大フケ湿原」近辺へ。このあたりはススキが繁茂していて、道を挟んで生い茂っています。ふむふむ、まさにススキの群生地!しかもパノラマが広くて清々しい気持ちになりました。

【スポット4】絵画のような景色が広がる木子エリア

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「大フケ湿原」近辺から木子方面へ少し向かったところで、ススキの群生を発見! こちらは大地に広がるススキからちょこんと家屋の屋根が覗き、スコーンと抜けたように広がる空がまるで絵に描いた風景のようです!この場所にはお昼に訪れたのですが、夕方、一帯が茜色に染まる頃には、さらに美しい表情を見せてくれそうですね。

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府道75号線を道なりに進んでいくと、目の前に白金色の絶景が広がりました。こちらの群生地は、ススキがまるで絨毯のように広がっており、幻想的な光景にしばし見とれてしまいました。ふわふわと柔らかそうなススキの穂がなんだか可愛くて、思わず手を伸ばしそうに……。
木子エリアでたっぷりススキを堪能し、次のスポットへと向かいました。

【スポット5】水辺でしっとりと美しく広がるススキの群生地

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来た道を戻りつつ、今度は丹後縦貫林道を通って「世屋高原家族旅行村跡地」の方へ向かいます。家族旅行村跡地に立ち入ることはできませんが、道路から、池を取り囲むように群生しているススキを見下ろすと、しっとりとした美しい景色を見ることができました。

世屋地区のススキの景色はいかがでしたか? ススキは時間帯や天候による光の加減でコロッと印象を変えるのが面白いところ。あなただけの最も美しいススキの景色を見つけてくださいね。

★世屋地区のことはこの記事をチェック↓


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京都府の海沿いにある宮津市の公式アカウントです!日本三景の一つ天橋立があり、綺麗な海と山が自慢です。