宮津市広報

京都府の海沿いにある宮津市の公式アカウントです!日本三景の一つ天橋立があり、綺麗な海と山が自慢です。

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【天橋立#7】五感で楽しむ天橋立〜アクティビティセンターで遊び尽くす!〜

秘密のミヤヅミンSHOW!宮津の“ご当地あるある”

宮津にも“舟屋”があった!?日本の漁村の原風景・溝尻の舟屋

糠の香ばしさが食欲をそそる!宮津の故郷の味「へしこ」

時代の変革期・明治の宮津に設立された「天橋義塾」とは?

【天橋立#7】五感で楽しむ天橋立〜アクティビティセンターで遊び尽くす!〜

日本三景のひとつ「天橋立」。奇跡の絶景として古代より人々の心を魅了し続けてきた“謎多き天橋立”の魅力を連載記事で紐解きます。第7回は、天橋立を五感で体感できるプログラムがいっぱいの「天橋立アクティビティセンター」をご紹介! シーカヤックやSUP、キャンドル作りや燻製作り……あなたはどの体験を選びますか? 「天橋立アクティビティセンター」ってどんなところ? 府中エリアにある天橋立アクティビティセンターは、天橋立の北端からすぐの海辺にあります。 建物から歩いて1分ほどの

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秘密のミヤヅミンSHOW!宮津の“ご当地あるある”

天然の良港をもち、美味しい食材と豊かな自然に囲まれた宮津。日本三景「天橋立」は有名な観光地! そんな宮津で暮らす人たちが子どもの頃から当たり前だと思っていた習慣や環境。ウソかホントか宮津の“ご当地あるある”に注目してみました。 飲み会といえば公民館 祭りが近づくと宮津の男は忙しい。昼は汗水垂らして働いて、夜は度々祭りの「寄り合い」に参加するからだ。多い時は週3日、公民館で集まりがある。これは決して飲み会などではない…。ただ、念のためお酒とつまみは持って行く。 ナマコをく

宮津にも“舟屋”があった!?日本の漁村の原風景・溝尻の舟屋

舟屋(舟のガレージ)といえば伊根町が有名ですが、宮津市にも舟屋があるのはご存じでしょうか。穏やかな阿蘇海の向うに緑鮮やかな天橋立を眺める溝尻集落の浜辺には約40軒の舟屋が立ち並び、今や少なくなった「日本の漁村の原風景」ともいえる風情が残っています。今回は、この美しい風景をご案内しましょう。 砂浜に立ち並ぶ宮津の舟屋群 溝尻があるのは京都府立丹後郷土資料館から国道178号線を阿蘇海の方へ向かったところ。直線距離で約500mのとても小さな集落です。集落の中央を走る通り(写真)

糠の香ばしさが食欲をそそる!宮津の故郷の味「へしこ」

ずばり、へしこという食べ物をご存知でしょうか? 野菜? お肉? お菓子? いいえ、へしこは魚です。サバなどの青魚を糠漬けにしたへしこは、日本酒やご飯のお供にぴったりの宮津の郷土料理。今回は「宮津遺産」にも選ばれているへしこを作る「浜文商店」の日置さんに、その美味しさの秘密を教えてもらいました。 聴き慣れない人も多い…青魚を使った郷土料理「へしこ」って?へしことは、青魚を糠漬けにした丹後半島と若狭地方の郷土料理。主にサバが使われますが、中にはイワシなどを漬けることも。脂の乗っ

時代の変革期・明治の宮津に設立された「天橋義塾」とは?

明治8年(1875)から約10年間、宮津には「天橋義塾(てんきょうぎじゅく)」という有志によって作られた私塾が存在しました。明治8年といえば、明治維新の中心となった薩長などの藩閥政府に対抗して、「民主的な政治」を目指した自由民権運動が盛り上がりをみせた頃です。この時代の変革期に、宮津にも熱い思いを持って時代と向き合う若者たちが集う場所がありました。 「天橋義塾」はなぜ作られたのか? 宮津には文化15年(1818)創立の藩校・礼譲館(れいじょうかん)(のちに文武館(ぶんぶか