宮津市広報

京都府の海沿いにある宮津市の公式アカウントです!日本三景の一つ天橋立があり、綺麗な海と山が自慢です。

宮津市広報

京都府の海沿いにある宮津市の公式アカウントです!日本三景の一つ天橋立があり、綺麗な海と山が自慢です。

マガジン

  • 宮津のお宝~グルメ編~

  • ふるさとチョイス

    宮津市のふるさと納税返礼品ストーリーをふるさとチョイスでもお届けします。

ウィジェット

リンク

記事一覧

宮津の色鮮やかなお地蔵さま 〜地蔵盆と化粧地蔵〜

〜天橋立「文殊堂 出船祭」〜 智恩寺に伝わる九世戸縁起の世界へ

【天橋立#6】松だけじゃない!天橋立を彩る季節の植物

宮津の海は高級食材「とり貝」の楽園!その美味しさの秘密とは?

涼をもとめていざ滝へ! 宮津の名瀑「金引の滝」と「今福の滝」

一日で千日のご利益をいただける成相寺の「千日まいり」

宮津の色鮮やかなお地蔵さま 〜地蔵盆と化粧地蔵〜

宮津のまちを歩いていると、あちこちでお地蔵さまに出会います。お地蔵さまといえば静かに佇む石像のイメージがありますが、宮津を始め丹後・若狭地方では「化粧地蔵」といわれる極彩色のお地蔵さまが多く、そのお姿はいずれも個性豊か。地蔵盆を境に化粧直しが行われ、毎年いろいろな表情を見せてくれます。今回はそんな宮津の地蔵盆と化粧地蔵について注目してみました。 地蔵盆ってどんなお祭り? 地蔵盆とは、お盆に近い地蔵菩薩の縁日前日(8月23日)頃に、近畿地方を中心に行われている子どもたちが主

〜天橋立「文殊堂 出船祭」〜 智恩寺に伝わる九世戸縁起の世界へ

毎年7月24日に日本三文殊として知られる智恩寺周辺で行われる天橋立「文殊堂 出船祭」。古来より智恩寺文殊堂を中心として栄えてきた文珠地区の夏を象徴するお祭りをご紹介いたします。 文殊堂出船祭とは? 文殊堂出船祭とは、智恩寺の御本尊である文殊菩薩の縁日に合わせて行われる、文珠地区のお祭りです。もとは平安時代後期、文殊菩薩の縁日である7月24日の夜から翌25日にかけて、智恩寺に大勢の僧侶が集まり文殊堂の内陣(内部)にて法要を行い、海岸に万灯(多くの灯明)を照らして菩薩を供養し

【天橋立#6】松だけじゃない!天橋立を彩る季節の植物

日本三景のひとつ「天橋立」。奇跡の絶景として古代より人々の心を魅了し続けてきた“謎多き天橋立”の魅力を連載記事で紐解きます。第6回は、天橋立の植物についてご紹介。天橋立と言えば松並木が有名ですが、季節ごとに可憐な植物が天橋立を彩ることをご存知ですか? 今回は、天橋立で見かける植物を探して浜辺を散策してみました。 このあたりで出合える!植物探索エリア 上から見ると一本の道に見える天橋立ですが、実はエリアごとに名前がついており、砂嘴の一番大きいエリアが「大天橋(だいてんきょう

宮津の海は高級食材「とり貝」の楽園!その美味しさの秘密とは?

春から初夏の旬の味覚として高級料亭などで登場するとり貝、皆さんは食べたことがありますか? その美味しさに加え旬が短いことから、しばしば幻の食材とも称されます。中でも宮津のとり貝は、大きさも美味しさも規格外! その秘密は、“人と海”にありました。 とり貝たちのパラダイス!豊かな宮津の海とり貝は、噛むと溢れ出す旨みや独特の歯応えが魅力の高級食材。中でも特に大きく肉厚で、甘味も強いと言われるのが宮津のとり貝です。宮津では天然と養殖の2種類のとり貝が水揚げされます。 「宮津のとり

涼をもとめていざ滝へ! 宮津の名瀑「金引の滝」と「今福の滝」

夏の暑さに気力も体力も奪われダルイな…と感じることはないですか? 文明の利器に頼ってクーラーの効いた部屋で快適に過ごすのも良いですが、それだと部屋に篭りがちになってしまう…と、モヤっとした気持ちになってしまったり…。そんな時は夏らしい「涼」をもとめて、宮津の「名瀑」に行ってみませんか? 京都府で唯一! 日本の滝百選「金引の滝」 京都府宮津市滝馬にある「金引の滝」は、京都で唯一「日本の滝百選」に選ばれている名瀑です。滝といえば、山道を登って滝にたどり着くまでの道のりが大変そ

一日で千日のご利益をいただける成相寺の「千日まいり」

日本に古くから伝わる山岳宗教の修験場であり、全国に5つしかない「聖(ひじり)の住む所」として信仰を集めている成相寺には、毎年「千日さん」と呼ばれる日があるのをご存知でしょうか? この日は観音様の特別なご利益をいただける、ありがたい日として親しまれてきました。 成相寺の「千日まいり」とは? 「千日まいり」とは、一日の参詣で千日分のご利益があるとされる特別な日です。成相寺では8月9日を“千日さん”と呼び、御本尊である聖観世音菩薩(身代わり観音)のご利益をいただける功徳日(くど