宮津市広報

京都府の海沿いにある宮津市の公式アカウントです!日本三景の一つ天橋立があり、綺麗な海と山が自慢です。

宮津市広報

京都府の海沿いにある宮津市の公式アカウントです!日本三景の一つ天橋立があり、綺麗な海と山が自慢です。

マガジン

  • 宮津のお宝~グルメ編~

  • ふるさとチョイス

    宮津市のふるさと納税返礼品ストーリーをふるさとチョイスでもお届けします。

ウィジェット

リンク

記事一覧

ハレの日に花を添える“お嫁さん菓子”って知ってる?

格式高いと名を馳せた宮津の花街 〜新浜の風情と賑わい〜

【旧三上家住宅】町人なのに帯刀を許された?宮津随一の商家は一見の価値あり!

まるで桃源郷……里山の原風景が今なお残る宮津の「世屋地区」

【天橋立#4】海からの贈り物を探そう!天橋立で貝拾い

ハレの日に花を添える“お嫁さん菓子”って知ってる?

あなたは“お嫁さん菓子”を知っていますか? お嫁さんの手作りお菓子? お嫁さんにあげるお菓子? いいえ、実はこれ、結婚の際に花嫁が家族・ご近所・勤め先など周りの人たちに配るもの。新郎新婦は感謝や挨拶の思いを込めてお菓子を配り、受け取る人は祝福の思いを返す。そんな心温まるやりとりを繋ぐ、縁起の良いお菓子なんです。 “お嫁さん菓子”ってどんな風習? お嫁さん菓子を配ることは、丹後地方や四国、ほか関西の一部などで見られる文化です。 宮津を含めた多くの地域では昔、結婚の際に花嫁が

格式高いと名を馳せた宮津の花街 〜新浜の風情と賑わい〜

店先に千本格子をしつらえた茶屋や置屋が建ち並んだ通り。日が暮れると店々の軒灯に明かりが灯り、たくさんの人々が行き交う。どこからともなく三味線や太鼓の音色が聞こえてきて、賑わいは夜が更けるまで続く……。 こんな情緒たっぷりの花街が、かつて宮津にあったことをご存知ですか? 今回は城下町・港町として栄えた宮津の繁栄ぶりを物語った新浜(しんはま)の花街の活気に満ちた思い出を、当時をよく知る女性たちに語っていただきました。 人々の心を掴んで離さない、花街の厚いもてなし 江戸時代

【旧三上家住宅】町人なのに帯刀を許された?宮津随一の商家は一見の価値あり!

丹後屈指の賑わいを見せた城下町であり、江戸時代から明治時代には商いをしながら全国を往来する北前船の寄港地でもあった宮津。今も大手川左岸の旧城下町エリアを中心に、当時の繁栄を感じさせる商家建築が点在しています。 今回は宮津有数の商家・旧三上家住宅を訪ねて、当時の賑わいや美意識が感じられる見どころと、そのおもしろさを探ってきました! 宮津に名を轟かせた商家・三上家とは? 宮津市中心街の海辺を走る主要道路の一つ・国道178号から少し内陸側に入った路地を行くと、白い塗り壁が美

まるで桃源郷……里山の原風景が今なお残る宮津の「世屋地区」

宮津市に、まるで桃源郷のような美しい里山があるのをご存知でしょうか。山深い世屋(せや)地区では、自然と人が調和した暮らしが今も営まれています。誰もがどこか懐かしいと感じるような、日本の原風景が広がる世屋地区の魅力と人々の営みをご紹介します。 山林と高原が広がる世屋地区とは? 宮津市の中心部から北へ25kmほど。海辺から2〜3km山手に進むと、世屋地区に入ります。世屋は“丹後半島の屋根”と言われる汐霧山や嶽山、高山や鼓ヶ岳といった標高600mを超える山々と、その山麓に広

【天橋立#4】海からの贈り物を探そう!天橋立で貝拾い

日本三景のひとつ「天橋立」。奇跡の絶景として古代より人々の心を魅了し続けてきた“謎多き天橋立”の魅力を連載記事で紐解きます。第4回は、天橋立の“眺めるだけじゃない楽しみ方”として貝殻拾いをご提案! 波音と潮風に癒されながら宝探し気分で砂浜を散策すれば、ただの観光とは一味違った癒し体験ができるかも。 青い空!広い海!さっそく砂浜へ! 天橋立の松並木を散策するなら、ちょっと寄り道をして砂浜へも足を運んでみてください。今回は天橋立の南側にある砂浜で、実際に貝を拾ってみました