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京都府の海沿いにある宮津市の公式アカウントです!日本三景の一つ天橋立があり、綺麗な海と山が自慢です。

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小さな缶に詰まった海の幸の芸術品・手仕事を守り続ける「竹中罐詰」

1200年の歴史が残る上宮津の古道を歩いてみた!

宮津市のシンボル・ガラシャ像に秘められた歴史ストーリーとは

地元で愛され続けるソウルフード!青魚の風味豊かな「黒ちくわ」

天橋立を一望できる宮津の古刹・ 成相寺

「三人寄れば文殊の智恵」でお馴染みの智恩寺

小さな缶に詰まった海の幸の芸術品・手仕事を守り続ける「竹中罐詰」

缶詰というと、単なる保存食をイメージする人は多いかもしれません。しかし、宮津市小田宿野にある「竹中罐詰」の缶詰は、おいしさと美しさをとことん追求したまさに究極の缶詰。そこにギュッと詰め込まれた、魅力とこだわりをご紹介します。 繊細な手仕事が作り出す、蓋を開けた瞬間の感動「竹中罐詰」を代表する商品「橋立印 オイルサーディン」の缶の蓋を開けると、おいしそうな香りとともに、一糸乱れぬ美しさで並べられたイワシが姿を現します。一目見ただけで作り手の真摯な思いが伝わってくるようなビジュ

1200年の歴史が残る上宮津の古道を歩いてみた!

宮津市には現在もいくつかの古道が残っていますが、中でも有名なのが平安時代の歌人 和泉式部が京から丹後へ向かう際に歩いたといわれる「元普甲道(もとふこうみち)」と江戸時代に参勤交代で使われていた「今普甲道(いまふこうみち 宮津街とも)です。 共に宮津市から大江山の普甲峠を越えて福知山市に至る古道ですが、元普甲道は平安時代にはすでにあったとされ、古代から中世における大江山越えの主要道でした。平安初期、峠の中腹に普甲寺という大寺院があったことから、この名がついたといわれています

宮津市のシンボル・ガラシャ像に秘められた歴史ストーリーとは

カトリック宮津教会に隣接する大手川ふれあい広場に立っている銅像は細川ガラシャ夫人像です。この銅像は何度見ても美しく、さすがヨーロッパまで知れ渡るほどの絶世の美女ですね。一方で逆賊明智光秀の娘、悲劇のヒロインというイメージが強いガラシャですが、実はここ宮津にも住んでいた時期があり、しかも幸せな時間を過ごしたというエピソードが残されています。当記事ではガラシャの生涯をダイジェストでご紹介します。 細川ガラシャが宮津にやってきた理由は天橋立? ガラシャとはキリスト教の洗礼名

地元で愛され続けるソウルフード!青魚の風味豊かな「黒ちくわ」

宮津の食卓に欠かせない「黒ちくわ」をご存知ですか? 素朴ながら素材の味が活きた黒ちくわは、まさに宮津のソウルフード。その美味しさの秘密をご紹介します! 宮津の名産品「黒ちくわ」って? 家庭料理や学校給食などに登場し、地元のスーパーや土産物店にもたくさん並ぶ黒ちくわ。地元では知らない人がいないほど馴染み深い食べ物です。黒ちくわはその名の通り、色が濃く黒っぽいのが最大の特徴。一般的なちくわには主にスケトウダラなどの白身魚が使われるのに対し、黒ちくわにはイワシやアジといった青魚が

天橋立を一望できる宮津の古刹・ 成相寺

日本三景のひとつ、天橋立を眼下に望む景勝地の成相寺は、日本に5つしかない「聖の住む所」として信仰を集めています。山腹に位置する古刹ならではの自然が織りなす四季折々の美しさと、歴史の中で紡がれてきた様々な言い伝えに触れてみませんか? 成相寺ってどんなお寺? 成相寺は、文武天皇の勅願所として704年に真応上人が創建したと伝えられており、西国三十三所霊場第28番札所の古刹です。ご本尊は33年に一度開扉の秘仏で美人観音(身代わり観音)ともよばれる聖観世音菩薩です。 成相寺と呼

「三人寄れば文殊の智恵」でお馴染みの智恩寺

智恵を授けてくれる文殊様で有名な「智恩寺」は、受験や資格試験の合格を目指す参拝客がたくさん訪れる寺院です。重要文化財の多宝塔や丹後地方最大の三門など、歴史的な建造物も魅力的!!  そして、境内の松の木にぶら下がる謎の扇子とは…? 今回は「三人寄れば文殊の智恵」でお馴染みの智恩寺の魅力に迫ります。 智恩寺ってどんなとこ? 天橋立からほど近くにある智恩寺は、日本三文殊のひとつとして知られており「切戸の文殊」または「九世戸の文殊」と呼ばれる文殊菩薩の霊場。 国宝である雪舟作「