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天橋立で食べたいご当地グルメ&注目のお土産11選

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宮津の “天橋立”と言えば、四季折々の絶景を楽しめる定番の観光スポットです。今回は、宮津へお越しの方にぜひ知ってもらいたい!地元民が誇るソウルフードや老舗店の名品、可愛いスイーツをご紹介します。現地でしか味わえないものから人気のお土産まで、宮津の魅力を詰め込みました。

現地で食べたい!宮津のご当地グルメ

お店でもおうちでも!宮津のソウルフード・カレー焼きそば

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近年人気上昇中の宮津のご当地グルメ「カレー焼きそば」をご存じですか?その名の通りカレー味の焼きそばなのですが、調理方法は餡かけやスープたっぷりの汁だくタイプ、豚肉やキャベツのほか、貝やエビといった魚介を使ったものなどバラエティーに富んでいます。今ではカレー焼きそば目当てに宮津に訪れる人も多いのだとか。見た目よりもあっさり食べられるので、数軒ハシゴして食べ比べてみるのもおすすめです。

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また、「道の駅海の京都宮津 宮津まごころ市」などではインスタントのカレー焼きそばが購入できます。こちらはやや汁だくタイプで、ふわりと香るスパイスと魚介の風味があと引くおいしさ。宮津のソウルフードとも言えるカレー焼きそばをおうちでも味わってみてください。

宮津のカレー焼きそば、食べたくなったらこちらの記事をチェック!▼
https://miyazu-city.note.jp/n/ne6c11ae6e29a

他とは一線を画す宮津の名産品・黒ちくわ

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地元では知らない人がいないほど馴染みのある黒ちくわは、一般的なちくわと比べて、少し黒っぽいのが特徴です。この色味の訳は、材料にアジやイワシなどの青魚が使われているから。さらに、青魚を使うことで魚介の豊かな風味も生み出しています。黒ちくわは、宮津市のスーパーやお土産物店でも購入できますが、「宮津天橋立 漁師町 ととまーと」では、黒ちくわを作る体験ができますよ。出来立ての黒ちくわは熱々で、青魚の豊かな香りが広がり、特別感たっぷり!ほかにも下記の記事では地元ならではの食べ方もご紹介しています。

黒ちくわ作り体験にも挑戦!こちらの記事をチェック!▼
https://miyazu-city.note.jp/n/nf463ef4fd3ac

“おいしい“を追求した海辺ならではの絶品干物

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海が目の前にあり漁業が盛んな宮津では、昔から店先や家屋の軒にさまざまな魚やイカなどが干されている光景がありました。傷みやすい魚を長期保存するために干物にするイメージが強いですが、宮津の干物は“おいしく食べる”を追求してきました。旬の魚を新鮮なうちに丁寧に処理することで、うま味が凝縮されしっとり噛み応えのある干物が出来上がります。お土産に購入するほか、目の前で焼いてくれたものを食べられるお店もあるので、ぜひ訪れてみてください。

宮津にある、潤いを残した“限りなく生に近い干物”とは?▼
https://miyazu-city.note.jp/n/n8528c49a211c

買って帰りたい!オススメおみやげ

天橋立土産の新定番!天橋立チーズケーキ&お米サイダー

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写真左からチョコ(1~5月の期間限定)、抹茶、いちご(1~5月の期間限定)

道の駅「海の京都 宮津」内にあるHAMAKAZE Cafeさんで販売されている「天橋立チーズケーキ」(456円)は、見た目のかわいらしさから人気急上昇中のスイーツです。
おや?よく見るとラベルが逆さまですね。実はこれは天橋立の股のぞきをイメージしているので、こちらが正しい向きなんです。上はムース、下はチーズケーキになっており、ふわふわ食感でいくらでも食べられそう♪天橋立チーズケーキは通年販売している抹茶のほか、期間限定で様々な味が展開されているので、ぜひコンプリートしてみてください。

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また、4月下旬からは夏季限定の「丹後の渚ジュレ」(456円・写真左)も販売されます。こちらは、下の白い層がパンナコッタ、上のブルーはグレープフルーツ味のジュレでできています。隠し味には丹後塩を使い、見た目もさることながら夏にピッタリの一品です。

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こちらはお米サイダー(324円)。お米のサイダーなんて、いったいどんな味がするのでしょう?瓶をよく見てみると、下の方に白い沈殿物があり、お米が本当に入っていることが分かります。こちらで使っているお米は宮津産コシヒカリつやっ娘米です。さっそく飲んでみると、昔ながらの優しい甘さが広がり、ゆず果汁でさっぱりとした後味。肝心のお米の味はというと、米本来の甘さとサイダーの甘さがマッチして全く違和感がありません!老若男女問わず好まれそうな予感がします。最後に残るお米も余さず飲み干してくださいね。

〈データ〉
HAMAKAZE Cafe
京都府宮津市字浜町3008 道の駅「海の京都 宮津」おさかなキッチンみやづ内
TEL:0772-25-1080
営業時間:10:00~21:00(l.o20:30) ※火曜のみ17:00まで
定休日:水曜
日持ち:天橋立チーズケーキ3日、お米サイダー1年、丹後の渚ジュレ2日
http://hamakaze-pjt.com/cafe

ステンドグラスのような天橋立キャンディ

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宮津市在住の多賀美紀さんが考案した天橋立キャンディ(380円)。キャンディには金太郎飴の要領で作られた天橋立の絵が描かれています。味は写真右からアップル、レモン、グレープの3種類。

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食べる前に太陽に透かして見ると、ステンドグラスのような美しさ!一つ一つが個包装されているので、ちょっとしたお土産にもぴったりです。

〈データ〉
日持ち:約10か月
天橋立キャンディ取扱店
【宮津市街地エリア】
道の駅海の京都宮津まごころ市、ホテル&リゾーツ京都宮津、ミップル、海鮮かわさき、冨田百貨店、じょうけ など
【天橋立 文珠エリア】
天橋立ビューランド、橋立大丸、天橋立ホテル、松吟、するめや、智恵くらべ、ホテル北野屋 など
【天橋立 傘松公園エリア】
成相寺(美人茶寮)、傘松公園アマテラス、松屋、松井物産、よしのや、つるや食堂、傘松の里、橋立大丸シーサイドセンター、橋立やまいち など
【与謝野エリア】
橋立ベイホテル、フレッシュバザール石川店 など
【京丹後エリア】
セントラーレホテル京丹後 など
【舞鶴エリア】
道の駅舞鶴港とれとれセンター舞鶴やまいち

ツヤツヤに輝く姿はまさに宝石箱!手仕事にこだわる竹中罐詰

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明治41年(1908)創業の竹中罐詰の看板商品「橋立印 オイルサーディン」。缶を開けると丁寧に並んだイワシがお目見えします。竹中罐詰では、缶の中のイワシを美しく見せるために、缶詰を造る工程は機械を使わず全て手作業で行っています。さらに、油漬けのオイルには綿の実から採れる綿実油やエキストラバージンオリーブオイルなどを使ってイワシの味を一層引き立てます。この味と美しさへの追求が評価され、宮津遺産に認定されています。
ほかにも、カキや子持ちししゃも、はたはたなどを油漬けにした「天の橋立シリーズ」が人気。芸術品ともいえる缶詰をぜひご賞味あれ。

宮津土産の代表格!その人気の理由は……?▼
https://miyazu-city.note.jp/n/nb71b3a7d0964

1年半かけて造られる珠玉のお酢を食卓に

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飯尾醸造で造られるお酢は、米作りからスタートしトータル約1年半かけて出来上がります。また、通常はお酢を造る際に最低限必要なお米の量が120gなのに対し、飯尾醸造の代表銘柄「純米富士酢」(写真)は200g!お米をたっぷり使うことで、ツーンとした酸味がなく、まろやかで旨味の強いお酢になるのです。HPではバリエーション豊富なレシピが公開されていますので、普段のお料理にちょっといいお酢を加えてみてください。

ものづくりで地元の魅力を世界へ!飯尾醸造の挑戦はこちらから▼
https://miyazu-city.note.jp/n/na18e473bdb40

人気の銘柄から新ジャンルの日本酒までそろうハクレイ酒造

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宮津市由良にある老舗酒造「ハクレイ酒造」では、人気銘柄の「酒吞童子」をはじめ、多彩な商品を展開しています。写真左から、
大江山の鬼で知られる大江町由来の酒米「五百万石」を使った「大鬼」(720ml 1870円)。
フルーティでほどよい甘さと酸味が特徴の、「純米吟醸酒 HAKUREI‐02(ハクレイゼロツー)」(720ml 1980円)。
昔ながらの製法で造る「生酛造り」(きもとづくり)の純米吟醸酒「酒呑童子 生酛吟醸」(720ml 1650円)。

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リキュールの日本酒スパークリングも人気です。
「柚子のスパークリング」(250ml 550円)は、天然のゆず果汁をたっぷり使い、口の中ではじける爽やかな口当たりが特徴。(写真左)
また、「苺のスパークリング」(250ml 550円)は、京都丹後産のイチゴを使い、甘酸っぱい香りとイチゴの甘みで、甘党にはうれしい一品です。(写真右)
食前酒として飲んだり、アイスにかけたりしてもおいしくいただけますよ。

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こちらはお酒をあまり飲まない人でも気軽に楽しめるようにと開発された「HAKUREI SPARKRING」。お酒を醸造する際に発生する天然の香り(吟醸香)を天然水に吹き込むことで、日本酒ではないのに日本酒を飲んでいるかのような感覚が味わえます。
写真左は「WATER(ノンアルコール 230円)」、右は「SAKE(リキュール 4% 285円)」。シチュエーションを選ばない洗練されたデザインにも注目です。

宮津で一番有名な酒蔵、その旨さの秘密は水にあり!▼
https://miyazu-city.note.jp/n/nb8edd8abd597

いつもの晩酌に少し変わった徳利はいかが?

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鞍岡商店(くらおかしょうてん)で生産されている「徳利いか」は宮津遺産のひとつに認定されています。徳利いかとは、スルメイカの胴部分を処理して徳利の形に固定し乾燥させたもの。好みの日本酒か焼酎を、これまたスルメイカの耳で作ったお猪口に注いでチビチビといただきます。お酒を口に含むと、イカの風味と塩味を楽しめ、通常のお猪口でいただくよりも豊かな味わいに。
「みてみて、おもしろいでしょ?」と話のネタにしながら、晩酌してみるのもいいかも知れませんね。

実際に徳利いかで飲んでみた!詳細はこちらから▼
https://miyazu-city.note.jp/n/n5f2090d99e86

海辺に佇む天橋立ワイナリーでお気に入りの1本を

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「天橋立ワイナリー」は世界的にも珍しい、海辺にブドウ畑を有するワイナリーです。ワインには、こちらで収穫されたブドウや関連会社と取引のある農家で収穫されたものなど、生産者の顔が見える国産のブドウのみを使っています。
ワインはウェブでも購入できますが、ぜひ現地に行ってじっくりテイスティングした上でお気に入りの1本を見つけてください。また、ショップではワインのほかにワインを使ったスイーツや地元の名産品、新鮮野菜などもそろっているので、ワインとともに宮津の味覚を楽しめますよ。

天橋立ワイナリーでは、地元ならではの“あるもの”を使って、ぶどう作りが行われています▼
https://miyazu-city.note.jp/n/nd7c7f479a2bf

町おこしの期待の新星!宮津オリーブ

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近年、宮津市で新たな名物として期待が高まっているのが「宮津オリーブ」です。この宮津オリーブは、耕作放棄地の増加を解決しようと市が提案し、由良地区を筆頭に日置地区、世屋地区などが栽培を始めました。毎年11月ごろに収穫されるオリーブは、果実であったことを再認識させられるほどにフルーティな味わい。収穫してその日のうちに搾油された新鮮なオリーブオイルは、フルーツや卵かけご飯にかけるのもおすすめです。

宮津のオリーブは一味違う!?詳しくはこちらから▼
https://miyazu-city.note.jp/n/nefb665f50dbb



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