宮津市広報
宮津市のふるさと納税返礼品ストーリーをふるさとチョイスでもお届けします。
「モダニズム建築」という言葉を耳にしたことはあるでしょうか? 19世紀の産業革命以降、歴史的な様式から離脱し、鉄・ガラス・コンクリートなどの新しい素材を用いて、…
宮津遺産の1つに認定されている「徳利いか」は、スルメイカで作られた「徳利」と「お猪口」でお酒を楽しめるちょっと面白い一品。 お好みの日本酒または焼酎の“熱燗”を…
高台にあるため眺めが良く、美しい佇まいの盛林寺(せいりんじ)は、宮津と関係の深い細川家ゆかりのお寺です。京都府内には明智光秀の首塚と伝わる場所が3か所あります…
干物というと、カサカサとして固い魚の開きを想像する人は少なくないでしょう。しかし、宮津の干物はしっとりと柔らか。その秘密は、新鮮な魚をより美味しく食べたいという…
世界的にも珍しい、海辺のぶどう畑を有する「天橋立ワイナリー」。畑の土づくりからこだわって日本ワインを醸造するワイナリーの、見所と魅力をご紹介します。 手間隙を…
日々の料理の中で使う酢の旨味について意識したことはありますか? 丹後魚っ知館の手前、栗田湾に面した海辺の町に明治時代創業のお酢の醸造元、飯尾醸造があります。飯尾…
2021年2月25日 10:16
「モダニズム建築」という言葉を耳にしたことはあるでしょうか? 19世紀の産業革命以降、歴史的な様式から離脱し、鉄・ガラス・コンクリートなどの新しい素材を用いて、機能的・合理的な理念に基づいて建てられた建築のことです。ここ宮津市役所も、そんな戦後のモダニズム建築を色濃く残す、とても貴重な建物だということを今回はご紹介させていただきます。宮津市役所っていつからあるの?庁舎が完成したのは約
2021年2月24日 12:32
宮津遺産の1つに認定されている「徳利いか」は、スルメイカで作られた「徳利」と「お猪口」でお酒を楽しめるちょっと面白い一品。お好みの日本酒または焼酎の“熱燗”を徳利いかに注いで楽しんだあとは、そのまま炙って“おつまみ”になる、人にも自然にも優しい食べられる酒器です。市内では鞍岡商店のみで生産されており、毎年、海風が冷たく感じ始める10月から4月にかけて、主に地元で獲れるスルメイカを使い3人がかり
2021年2月17日 12:25
高台にあるため眺めが良く、美しい佇まいの盛林寺(せいりんじ)は、宮津と関係の深い細川家ゆかりのお寺です。京都府内には明智光秀の首塚と伝わる場所が3か所ありますが、そのひとつとされています。盛林寺の歴史と細川家との関わりとは曹洞宗盛林寺は上宮津城の城主、一色家重臣小倉播磨守の菩提寺として天正5年(1577)に創建されました。創建時は宮津大久保谷(宮津湾近く)にあり、その後2度の移転。現在
2021年2月12日 15:57
干物というと、カサカサとして固い魚の開きを想像する人は少なくないでしょう。しかし、宮津の干物はしっとりと柔らか。その秘密は、新鮮な魚をより美味しく食べたいという宮津の人々のグルメ心にありました。追求するのは保存性ではなく美味しさ数十年前の宮津には、店先や家屋の軒に様々な魚や竹ひごで広げられたイカなどが干されている光景がそこかしこにありました。海辺の街・宮津では、アオリイカやイワシ、アジ、カマス
2021年2月10日 12:38
世界的にも珍しい、海辺のぶどう畑を有する「天橋立ワイナリー」。畑の土づくりからこだわって日本ワインを醸造するワイナリーの、見所と魅力をご紹介します。手間隙を惜しまない細やかなワイン作り天橋立を望む海辺に広がるぶどう畑。夏頃には青々とした葉と瑞々しい実をつけ、美しい景色に出合うことができます。ここで栽培されているのは、天橋立ワイナリーの醸造用ぶどう。隣には大きなワイナリーが佇んでいます。
2021年2月5日 12:24
日々の料理の中で使う酢の旨味について意識したことはありますか? 丹後魚っ知館の手前、栗田湾に面した海辺の町に明治時代創業のお酢の醸造元、飯尾醸造があります。飯尾醸造の酢は、ほんの少し料理にプラスするだけで驚くほど味が引き締まり旨味が増すのです。それもそのはず、こちらの酢は米作りからスタートし1年半かけて醸造されます。その酢造りの秘密とこだわりに迫ります。米作りから醪(もろみ)造り、酢造りまで全